今月のトピック
🔥売りたいのに、商品を語らない。SOTOと一緒につくった「炙り紀行」の話。
🥤残暑見舞いという名のコーラ、無事に届いてますかー?
✍️編集後記
☕️おつかれさまです。コーヒー片手にどうぞ。
私たちは「なんかこんなんやりたい、をカタチに。」を合言葉に、企業や地域のプロジェクトに伴走するデザインファーム、通称スタホリです。本日も、あなたのちょっとひと息になりますように、ニュースレターをお届けします📮
🔥売りたいのに、商品を語らない。SOTOと一緒につくった「炙り紀行」の話。
こんにちは!スタホリメンバーの三野です。
以前のメルマガでも書いた通り、休日はだいたい畑や山にいる私ですが、実はスタホリにはもうひとり、筋金入りの山好きがいます。デザイナー、時々カメラマン、そして前回このメルマガの「新大久保ダイバーズ#1」でマンガを描いた石川です。彼女は南アルプスをこよなく愛し、週末はほぼ山というガチ登山女子!
そんなアウトドア好きの私たち2人で取り組んでいるのが、アウトドアブランド「SOTO」のプロジェクト「炙り紀行」です。
日本各地を旅し、その土地の「食」を入り口に、文化や歴史、自然、人々の暮らしまで訪ねていく紀行コンテンツ。こう説明すると、趣味を存分に活かした楽しそうな仕事に聞こえますが(笑)、実は出発点はなんとも悩ましいマーケティングの課題でした。
アウトドアギアだけじゃない、SOTOの魅力をどう伝える?
SOTOといえば、私も含めてアウトドア好きにはおなじみのバーナーブランド。地方へ取材に行っても「使ってます!」という人に本当によく出会います。
一方、アウトドア市場を取り巻く環境は変わりつつあります。加熱していたキャンプブームが一旦落ち着き、コロナ終息後に市場はシュリンクしています。
そこで私たちは、「アウトドアブランドとしてのSOTO」の強みやファンとの関係を大切にしながらも、ブランド接点をコアなアウトドア領域からもっと日常へ広げられないかと考えました。
着目したのが、炙りバーナーをはじめとする厨房製品です。プロの料理人から支持されているこの領域を、もっと一般の食卓へ届けていく。その先には、もちろん「売る」という目標があります。でも、商品を紹介し続けるだけでは、なかなか新しい関係は生まれません。
そこで、SNSで何を発信するかを考える前に、これからSOTOがどんな人とどんなふうにつながっていくのかを考えるところから始めました。
売りたいのに、商品を主役にしなかった。
そのひとつの答えとして生まれたのが、「炙り紀行」というコンセプトです。
それは表面的な商品カタログでもなければ、レシピだけを紹介するメディアでもなく、「見知らぬ土地を旅する時のワクワクする、あの心が炙られる体験」。
バーナーメーカーSOTOの真ん中を表す「炙る」という言葉をクライアントとのワークショップを通じて導きました。
【旅をして、その土地のものを食べる。さらに一歩踏み込んで、「なぜここで、この食文化が生まれたんだろう?」と、土地の成り立ちや歴史、人の営みにまで目を向けてみる。】
旅が大好きな私たちらしいコンセプトになりましたが、ただ私たちが好きなことを詰め込んだわけではありません。
新しくSOTOファンになって欲しい人物像をプロファイルし、共感してくれる世界を考え、自然とSOTOの製品に興味を持ってくれるコミュニケーションフレームを考えました。
だから「炙り紀行」には、その人物像を投影した架空の主人公がいます。旅とアウトドアが好きで、おいしいものにも目がない。旅を重ねるうちに、食だけでなく器や文化、さらには土地や地球の成り立ちにまで興味が広がっていく人物像です。
実制作においてはこれまで日本中の山を歩き旅してきた経験から三野が取材先やテーマを考え執筆までを。山を知り尽くした石川が、その土地の空気を写真に収めています。
遠回りに見えて、ちゃんと届きはじめた。
「それで、本当にマーケティングになるの?」と思うかもしれません。
しかし、数字でも成果が見えてきています。「炙り紀行」を始めて半年後、SOTO ONLINE公式Instagramのフォロワーは、約8,000人から16,000人超まで1ヶ月に1000人ペースで増えていきました。さらにこれまでのファンとは違う層からの反応も増え、SOTOの社員の方や取材先の生産者さんからも炙り紀行を楽しみにしていると嬉しい声をいただくようになりました。
売りたいから、商品の話をたくさんする。必ずしもそれだけが「売る」ための方法ではないのかもしれません。
知って、好きになって、ブランドと関わりたくなる。
その関係を少しずつ育てていくことも、私たちが考えるブランディングのひとつです。
そして「炙り紀行」は、画面の外へ。
そしてこの秋、もうひとつ新しいことを企んでいます。11月14日、「炙り紀行」の世界をリアルに体験するイベント「炙りびより」を開催します!
SNSで育ててきたものが、リアルな場所でどんなふうに広がるのか。私たち自身も楽しみにしています。会場は、スタホリが運営する新大久保の「K,D,C,,,」。詳細は現在絶賛準備中。募集がスタートしたら、このメルマガでも改めてお知らせします!
🥤残暑見舞いという名のコーラ、無事に届いてますかー?
夏のやりたいこと、みなさんはどれくらいやり切りましたか?
スタホリからお送りした残暑見舞いのポストカード、楽しいことはぜーんぶやるぞ!っちゅー意気込みで「DO EVERYTHING」と掲げてみましたが、僕たちはまだまだやりたいことがたくさん。この秋も欲張っていきますよ!
さて、一緒にお届けした「休日COLA」はもう楽しんでいただけましたか?
スタホリオリジナルの休日COLAについては、以前の記事「🥤クラフトコーラ、みんなに送っちゃうよ!」をぜひチェック。
この休日COLA、王道の炭酸割りが結局のところ一番美味しい説がありつつも、せっかくのシロップをグラスの中だけで終わらせちゃうのはちょっともったいない。
飲むだけじゃない!シロップだからこそ、楽しみ方は無限大。
有機栽培生姜やこだわりスパイスが効いているから、実はこれからの秋のシーズンにもぴったりなんです。
お仕事の合間のホッと一息にホットで飲むのももちろんアリ!それに加えて、なんだかおなかが空いちゃう食欲の秋に、いろんな料理に使えちゃうのが休日COLAの面白いところ。シロップだからこそ休日COLAが活躍するシーンは沢山あるんです。
ということで、、
食欲の秋レシピ、考えてみたよ!
🍎レンジで加熱したりんごに休日COLAシロップとバターをたっぷり乗せる。熱々のりんごにアイスクリームを乗せても幸せ♡
🍳いつもの照り焼きレシピの砂糖やみりんを休日COLAシロップに置き換え。
甘みと酸味のバランスがいいスパイシーな照り焼きチキンの完成。サンドイッチに挟んでも最高!
🥞パンケーキミックスに休日COLAシロップをIN。ほんのりスパイシーな秋色パンケーキに。さらにさらに、生クリームにもコーラシロップを混ぜると、酸味とスパイスが加わって、無限に食べられる悪魔の生クリームができあがり!
シロップだからこそ、使い方はもっと自由でクリエイティブ!
「これ天才かも」なレシピが見つかったら、ぜひコメントやこのメールに返信でスタホリにも教えてくださいね。ここでご紹介させていただくかも!
とはいえ、「炭酸で割ってすぐなくなっちゃったよー。」という方も多いはず。もっと楽しみたい方、おかわりしたい方は、ぜひECストアへどうぞ。
✍️ 編集後記
炙り料理のイベントに、コーラを使った秋のレシピ、、なんだか今回はいつも以上に「食欲を刺激するメルマガ」になってしまいました(おなかが空いた方、ごめんなさい笑)。でも、SOTOの企画も休日コーラも、自分たちで実際に試して、手を動かして、「これ面白い!」「美味しい!」と実感するところからすべてが始まっています。つくる人が一番楽しんでいる熱気こそが、巡り巡って誰かに届くのかもしれません。11月14日、「炙り紀行」の世界をリアルに体験するイベント「炙りびより」もお楽しみにー!
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